大阪府豊中市の新築バルコニーで防水工事を施工させて頂きました。
新築の場合には、既存防水の上から施工する時のような、研磨・溶剤拭きなどはいらないのですが、面木(入隅の角度を滑らかにし防水層の割れなどを防ぐ役割)取付、新設ドレン(排水口)取付や、出隅部分の面取りなど、少し下地処理が多くなります。
今回は、笠木・水切りを取付ける部分だけを先に仕上げ、バルコニー内部の他の工事が完了してから、後日、残りの立上り・床面のトップコートを施工します。
FRP防水は、硬化剤の入れる量によって硬化する時間を調整できます。
時期や気温、材料の種類などにより、硬化剤を入れる量を調節しなければならず、硬化剤の入れる量などを誤ると、材料が熱を持ち、煙が発生して、最悪の場合、発火します。
ホームセンターなどで、DIY用のFRP防水補修キットなども販売されていますが、FRP防水は専門業者に施工して頂く事をおすすめします‼
防水工事をご検討中の方や、現在、雨漏りなどでお困りの方は、是非“assist”にお声掛け頂けますと幸いです。