ベランダやバルコニーでのFRP防水のひび割れの事例をご紹介いたします。
このようなひび割れの場合、
①表面だけがひび割れをおこしている場合
②防水層が浮いてひび割れをおこしている場合
③足で踏むとベコベコして下地にまで水が浸入している場合の3つのパターンが考えられます。
その傷み具合によって施工方法が変わってきます。
① 表面だけを塗りかえる方法
② 浮いている防水層を撤去し新たに防水層を作る方法
③ ベコベコする所の防水層、下地を撤去し、新たに下地を作り直してから防水工事をする方法です。
初期の段階でお気づきになられたら、専門業者に見てもらう事をオススメいたします。
表面だけのひび割れの場合、雨漏りはしません。
ひび割れを起こしている1番上に塗られているのは、防水層を守るために塗られている保護塗料なので防水層が傷んでいなければ大丈夫です。
しかし、そのまま放置してしまった場合、次は防水層まで傷んでしまい、防水層が傷んでしまったら、下地の木まで水が浸入してしまい、木が弱くなりベコベコと動いてしまいます。
劣化の進行と共に、工事料金も大きく変わってきますので早めのメンテナンスをオススメいたします。
現地調査、お見積り、ご相談等は費用は頂きませんので、お気軽にご連絡ください。
